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さらなる天変地異の予兆か? [オヤジのメモ]

2004年12月26日インドネシア・スマトラ島沖でマグニチュード9.1の巨大地震がおき、その三か月後の2005年3月28日にやはりスマトラ島西方のインド洋を震源とするマグニチュードマグニチュード8・7の巨大余震がおきている。

また2005年3月12日にスマトラ島西部のタラン山噴火。2006年3月13日に、ジャワ島西部のタンクバンプラフ山が噴火と、火山活動が活発化している。
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日本でも震災後13の火山活動が活発化しているという。

震災後、全国13の活火山が活発化 専門家「注視」 (朝日)

3.11の三か月後6.11は乗り越えたものの、巨大余震が日本でも起きる可能性がある。

下記の記事はそうした憂いをさらに予兆として、今一度、ライフラインを自分たちで確保しておく必要があるのかもしれない。

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アユ5万匹 謎の大量死…金沢市の浅野川
(スポーツ報知 2011年6月16日8時00分) 

  石川県金沢市田上本町の浅野川で大量のアユが死んでいるのが見つかり、県、市などは15日午前、約1万匹の死骸を回収した。アユは数キロの範囲で死んでいた。水質検査の結果、有害物質などは検出されていない。回収できていない死骸を合わせると、死んだアユは最終的に3万~5万匹に及ぶとみられる。浅野川では、16日がアユ漁の解禁日。その直前に発覚した異常事態に関係者らはショックを受けている。

 地元の太公望が待ち望むアユ漁の解禁日目前に、ショッキングな“事件”が起こった。石川県などによると、14日午後4時頃、「浅野川で魚が浮いている」と、近所の無職男性(68)が交番に通報。県などの職員が大量のアユが死んでいるのを確認した。

 地元の漁協には「ガソリンでも灯油でもない、シンナーのような臭いがして、からすが騒いでいた」という目撃者の証言が寄せられている。また、浅野川に架かる朝霧大橋から下流数キロのアユはほぼ全滅とみられる一方で、朝霧大橋から上流では異常がないことから、何者かが有害物質を朝霧大橋から投げ入れた可能性は十分に考えられる。

 だが、奇妙なことに、金沢市環境指導課によると、川に油や薬剤の浮遊は確認されておらず、水質検査でも有害物質は検出されなかった。採取した死骸を調べたところ、えらに呼吸を妨げる付着物はなく、川の水も酸素不足の状態ではなかった。

 市は「酸欠で死んだ可能性は低い。現場の上流などにも有害物質が流入した形跡などもない」と話し、現時点で大量死の全貌は謎に包まれたままだ。市では、採取した水をこの日から詳しく検査。更に県でも、アユの個体検査を実施し、内臓に有害物質を取り込んでいないかを調べるなどして、原因の特定を急いでいる。

 最近の動物による“異常行動”としては、今年3月4日夜に茨城県鹿嶋市の下津海岸で約50頭のイルカが打ち上げられているのが見つかり、30頭が死んだケースがある。その1週間後に東日本大震災が発生した。アユ漁は、朝霧大橋から上流で予定通り16日に解禁されるが、同漁協は「楽しみにしている人のためにも、早く原因を突き止めてほしい」としている。アユの大量死が天変地異の予兆でなければいいが…。

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